人混みの電車やおなかの張りが思ったよりきつく、「ちょっと無謀だったかな…」とも思いましたが、やっぱり、参加して良かったです。
「その工程を入れること(省くこと)にどんな意味があるのか」「その材料を入れる意図は何か」「その酵母量、発酵時間、温度にすることでどんなパンをめざすのか」
製パンの色々な「なぜそうするのか?」を本当に細かく、時には細かな数字や化学的な話も交えてきっちり教えて下さる堀田先生。正直なんとなく感覚でやっていたことの本当の意味が理解できたり、新しい気付きをもらったり、先生には毎回頭がパンクするほどのたくさんのことを教えていただきました。これまで私が見知ってきたやり方をばーんとぶち壊し、全く新しい考え方でパンづくりを捉えることができるようになったのは、堀田先生のおかげです。
頭から抜け落ちてしまう前に復習して、これからに役立てていかなければ。
教室に行けないこれからの数年は、じっくりと自分のものにし、応用させて行く時間に充てたいと思います。
「こうやって出逢えたのも縁だし、パンを焼く場所さえあれば、九州出張も喜んでするよ」と嬉しいお言葉もいただいたので、いつかお招きして堀田先生パン教室@福岡も実現したい!ひとつ楽しみができました。
次は1、2年後、また必ず狛江へ学びに行きます。先生、ほんとうにありがとうございました。
教室で作った「ハニーセザム」
蜂蜜をきかせた生地に黒ごまをたっぷり混ぜ、うぐいす豆を巻き込んで、白ごまをまぶして焼き上げます。この日は、老麺を酵母量のコントロールという観点で教えていただきました。
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